KOBECCO(月刊 神戸っ子) 1961年7月号
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いた方々青木重雄榎並正一岡崎真一岡部伊都子小曽根真造大淵ツトム川西英小磯良平小林芳夫古林喜楽阪本勝白川渥滝川勝二田村孝之介田中健一郎永井達七中西勝福富芳美松井高男宮地雲二百崎辰雄森月城浩杉慧'一'~1〃涼″に恋こがれるシーズンを迎えました。でも〃海と山″に囲まれた神戸っ子は幸せですね。週末や夏休承には、神戸の軽井沢といわれる〃六甲山″にまた須癖や舞子の浜へとl手軽に〃涼″を求めて出かけられるんですもの。ところで今月は、神戸っ子の皆さまはじめ、休承を利用して神戸にこられる方たちをとくに〃涼しい〃神戸名所へご案内しようと「涼線を求めて」を企画しました。一度ぜひお出になってゑてください.・本誌のカットを書いてくださっている中西勝氏(二紀会)のお宅鴨子ケ原にこのほど立派なアトリエが完成。静かな自然美に恵まれた環境と、ガラスを張りめぐらした明かるいアトリエーきっとすばらしい絵が生まれることでしょう(おめでとうございます).同じく連載小説「波止場」の作者細野耕三氏は、住承慣れた神戸を離れ、いよいよ東京で活躍されることになりました。住む都会でなく、生きるための都会lといわれる東京でのご活躍を祈っております.(1)編集後記15217月号の発行に色々とお世話いただいた方々

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