KOBECCO(月刊 神戸っ子) 1961年6月号
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む四百円②生田区明石町明海ピルロシア料理バラライカ①ピロシキーミンチ肉に刻承タマネギを入れ、小麦粉で包承、白絞油で揚げたアゲパンといった感じのもの。一個三十円。ボルシチ・スープー牛骨と肉を一晩ほど煮出し、とったスープに大切りのジャガイモ、キャベツ、タマネギを入れて煮込む、百円(但しピロシキ(二個)とボルシチ定食は百五十円)カッレータⅡ肉とタマネギなどをミンチにしたもの。百五十円。ガロピッィーロールキャベツ(キャベツのなかに肉とご飯を入れたもの百五十円②北長狭一、新世紀南東入ル③7919イワン①ビーフ・ストロガッフーこま切れ肉とタマネギをケチャップなどの調味料でいためる。二百円アラア・キイプーチキンカッのこと、五百円②山本通三、北野小学校東②0876ベーコンをあしらい白ブドウ酒で調合した白ソースで煮込む二百円ビーフ・ァ・ラ・モードーバラ肉とジャガイモ、人参、ネギなどを赤ブドウ酒で調合した黒ソースで煮込む.二百五十円。このほかブイヤベース三百五十円②元町五モダン寺下④6942スペイン料理力ルメンカルメン「ねえ、ホセ/ピレネー山脈を越えたらもうヨーロッパじゃないっていわれるけど、たしかにスペインはアジアとアフリカの匂いがするわね」ホセ「そうだれ君よ知るや、闘牛とフラメンコ踊りの情熱の国、スペイン。料理も多分に野趣にとんでいるね」カルメン「まず、地中海沿岸一帯にできるオリーブ油をはじめ…」ホセ「ニンニク、ピーマン、サフラン、パプリカ、ナツメグその他数多いスパイスをふんだんに使うし…」カルメン「料理に国境なし/っていうけどほんとうに楽しいわね」ホセ「パイヤ・バレンシァナ(バレンシア米に蛤、小エビ、とりのモモ肉、カニの身などを入れ、サフラン、月桂樹の葉などで味つけ、たきあげたご飯)や:.」カルメン「ウェーボス・ア・ラ・フラメンカすなわちフラメンカ・エッグ(トマトを煮込んだソースに、タマゴ、とりのモモ肉、シャンピオンなどを入れて天火で焼いたグラタン風料理)など」ホセ「それに一杯のジェリー酒かマディラ酒があれば!」カルメン「ああ、タメ息がでるわ。ムーチョ、ムーチョ」ホセ「カルメン/よだれじゃないの」カルメン「ねえホセ/お互いにすごす青春のために乾盃〆.」ホセ「サルー/カルメン/」パイヤ・バレンシァナニ百円、五十円フラメンカ・エッグ百五十円小集会も承ります。②北長狭通一、三宮阪急西口寿横北上③2228イタリア料理ドンナロイヤ①フエッチーネーメリケン粉をタマゴとオリーブ油でのした丁度日本のきしめん風なものを、バタ英国系キングス・アームス①ホット・ロースト・ビーフ入り)三百円②三宮センター街大洋劇場西隣③3508つまり〃焼きめし″である。レバーの油いため、牛肉、チキンの串焼き、オムレツを盛りつけた大皿と、焼きめし(芝エビ、ニンニク、ニラ入り)スープ(芝エビ、タマゴ、キャベツ、トウガラシインドネシア料理ベル①ナシゴレインⅡナシは〃めし″のこと、ゴレンは〃油いため〃ドイツ料理ハイウェー①ロールモップスー前菜で、ワシを二週間ほど塩ずけにし、地下③7158フライエッグや、ジャガイモのから揚げ、野菜などがつき、レモンをしぼり、ソースをかけて食べるくる。一一とホウレン草を小麦粉に包んで蒸し、トマト・ソースで食べる。三百五十円スカロピン・アラ・マ二百五十円②生田前商店街、トルコ西入ルウィーナーl子牛のカツレツで、lでいため、1ウリの酢〕づけにはさんで出す(もとはニシンを塩づけしたもの)百円ラサー子牛の肉をブドウ酒で煮込一百円ラピオソⅡミンチ肉粉チーズをかけて食1421大名ロサキイ

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