KOBECCO(月刊 神戸っ子) 1961年5月号

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ゐがＬ__５月号の発行に色々とお世話いただいた方々青木重雄榎並正一岡崎真一大淵ツトム川西英小磯良平小林芳夫古林喜楽小寺巌塩路義孝滝川勝二田村孝之介田中健一郎永井達七中西勝芳賀政夫松井高男宮地雲二百崎辰雄若杉慧〆冨憲嘉藤蕊議議麗蕊輪甲妾り②一職１５２１難f毒票〕宛編集後記今月の表紙の絵は、昨年三十年ぶりにパリを訪れた小磯先生が、宿舎の窓からスケッチされたエッフェル塔周辺の風景です。先生からバリよもやま話をうかがいましたが「商店の外側は昔のままに改造せず、電気製品は好まない…」の話に、いがいと〃がん固な〃パリっ子気質を感じました。「羨望」の若杉先生は、神戸で小学校の先生をしてらしたので神戸っ子の中にはたくさんの教え子がいることでしょう。実は私も、教え子とはいえませんが、持杉先生が丸坊主にしてらした記憶があるんです。「こわい先生」だったか「やさしい先生」だったかは忘れましたけれど…ともあれ、わが母校で教ベンをとってらした先生から寄稿いただけたのも何かのご縁でしょうね。月刊「神戸つ子」５月号・発行。Ｓ36.5.10編集／五十嵐恭子発行／小泉康夫編集室／神戸市誉合区御幸通8丁目9ノｌ神戸国際会館１階ＴＥＬ②7037頒価70円神戸を訪れた方は、どなたも「海と山に囲まれた美しい町だ」と讃めてくださいます。でも最近は住宅難打開策とやらであちこちの山ハダが荒らされ出しました。ことに六甲山はひどいもんです．ダンプカーのはげしい往来に、道は凸凹で雨の日の承じめなことｌこれでは神戸のよさが半減しちゃいます。早くなんとかしてほしいですね（ある雨の日、本誌の仕事で神戸大を訪れた時の感想でした）（Ｌ）

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