KOBECCO(月刊 神戸っ子) 1961年5月号
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灘魂驚25I驚蕊爵鍵驚繍諏隅賎聡』#七年前に五十週年を迎えたというから歴史は古い。それだけに先輩も多く「凌霜庭球倶楽部」には往年のデ杯選手、鳥羽貞三、伊藤英吉氏らをはじめ、全日本チャンピオンの小寺治雄氏(昭和十六年卒)などが役員として顔をそろえているのも壮観である。いちばん花やかな活躍ぶりを示したのは田淵実(昭和二十七年卒)、沢松正(同二十八年卒)、渡辺健一(同)三氏が、関西リーグ戦で優勝、全日本の王座を奪ったことだ。この輝やかしい先輩の記録と伝統を守って二十七人の部員たちは、毎日はげしい練習に汗を流している。リーグ戦の期間中は「禁酒禁煙」と規則は厳しい。部長山田金作経営学部事務長主将岩尾正(経営学部四年)伝統を誇る庭球部織灘蕊
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