KOBECCO(月刊 神戸っ子) 1961年3月号
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醗の計画などをたてて〃新らしい町づくり″を進めていかなくてはいけないと思う。私のよき反省の場昭和二十八年、岸田幸雄知事から兵庫県のボーイ・スカウトの連盟の世話を引き継いでいるが特に都会地神戸の青少年がすこしでも良くなってもらいたいという願いからだ.ボーイ・スカウトは学校生活、家庭生活から離れて、社会教育の場として組織を作り、秩序と規律をもって良い環境を作るように指導して、社会を明るくする立派な公民を作るコースなのだ。参加する私たちにとっても、よき反省の場だといつも思っていますよ。神戸生活協同組合もお世話していますが、生活文化をより向上させるためには必要なことだし、生活文化の飛躍が計れると思っている。哩月罫・』●,1ノーβ善MYjノ鶏171〃神戸っ子″に寄せるもう私も神戸に住承ついたといった感じですね。従って神戸っ子になるわけだ。この神戸が伸びれば日本の繁栄にもなるのだから、神戸の繁栄を使命にして行くことだ。どんな人にも読まれ、愛される、楽しいものに育ってほしい。何事も片寄ることはいけない。自立の道を進んで、私たちが知らない生活の声を伝えてほしい。趣味は芝居と踊り:.…演劇となると目がないんだとアルバムを繰りながら説明していただきました。表題は「銀次郎旅日記」これは昭和二十六年に東映で撮影した映画で経済自立をテーマにしたもの。この映画は、マキノ監督の》町。、〃q凸ロ今pロ■〃■○骨●・芋〃Iや自画争甲夕恩、■勺⑤P句■、口々P?■。、夕厨・っ・』画ごログ別い寡凸唇争〃則屯口今・争・・㈱》神戸一証券取引所理事長一》KK神戸銀行取締役)》〈KK日本ブラツドバンク)へ取締役社長一〈日本ボーイスカウト兵庫連盟長〈一神戸生活協同組合長一号酬一〃ロ羊■今廓ロロクロ巴画今・や〃■、今■つ■夕■、■勾争■今画、■『②色c■、〃壷■令■々。■〃■q■今・守”ロ■、空・守口ロU趣■◆●ノ手によるもので片岡千恵蔵、市川右太衛門、大友柳太朗などオール・スターの出演でその主役らしき、銀次郎をやってのけたのだといわれるから〃プロ級″人情劇は十八番というからすごい。「国定忠治」「父帰る」「まぶたの母」がすでに披露済承と、レパートリイーの広いのにびっくり……日本舞踊も〃雨の権八〃といった芝居がかったものがお得意。年に一度は舞台を踏ないと気がすまないそうです。(文責。小泉)可

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