2020年
2月号

医療法人社団感謝会 にしむら眼科からのお知らせ

カテゴリ:トピックス

加齢黄斑変性の予防

加齢黄斑変性は、視力の中心となる黄斑部がやられる厄介な病気のひとつです。発生のメカ二ズムは、黄斑部網膜の老廃物の処理する働きが衰え、網膜の細胞や組織に異変をきたすことと考えられております。暮らしの中のこころがけは加齢黄斑変性の予防につながります。
①禁煙が最も大切です。喫煙は加齢黄斑変性の最大の危険因子です。
②紫外線は網膜にダメージを与え、加齢黄斑変性になりやすくなります。
 サングラスで眼を日頃から保護しましょう。
③食事のバランスも大切です。
・網膜の細胞を障害する活性酸素の悪影響を軽減するための抗酸化ビタミン(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロチンなど)を含むミカン、大豆、玄米、ニンジン、カボチャ
・抗酸化酵素を構成する亜鉛などのミネラルを含む牡蠣や海藻など
・黄斑を保護する作用のある色素ルテインを含む、ホウレンソウ、ケール、ブロッコリーなどの緑黄色野菜
・オメガ3脂肪酸を含むイワシ、サンマ、アジなどの赤身の魚も積極的も積極的に食べましょう。
また、肥満や高血圧、脂質異常症も危険因子と考えられております。加齢黄斑変性の予防のために様々なサプリメントが販売されております。海外の大規模臨床試験の結果に基づいて有効性が証明されているものもあります。医師と相談してサプリメントを服用するのもひとつの方法です。

■医療法人社団感謝会 にしむら眼科 TEL.078-992-5888(代表)
 神戸市西区糀台5-6-3 西神オリエンタルホテル1F