2019年
1月号

医療法人社団感謝会 にしむら眼科からのお知らせ

カテゴリ:トピックス

マイボーム腺機能不全(MGD)と温罨法

涙には、目を乾燥から守ったり、汚れやゴミを洗い流すなどの働きがあり、眼球の表面には涙の水分が蒸発しないように、一層薄く油の層がのっています。その油を分泌しているのが、まぶたの中のマイボーム腺です。その機能がなんらかの原因で低下してしまうマイボーム腺機能不全(Meibomian Gland Dysfunction, MGD:以下、MGD)は、ドライアイ症状を引き起こします。
MGDの治療法の一つに、温罨法(おんあんぽう)があります。温罨法は、眼の周辺を温めることでマイボーム腺のつまりを緩和するご自宅でのケアで、マイボーム腺の脂をとかす、まぶたの血流を改善するなどの目的で行うものです。
MGDは失明するような病気でありませんが、高齢になればなるほど患者さんが増えますので、目の異物感や不快感にお悩みの方は、放置せずお近くの眼科医にご相談ください。

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